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公益社団法人 益田青年会議所
〒698-0033
島根県益田市元町12-7
益田商工会議所3F
TEL.0856-22-5002
FAX.0856-22-5606
E-mail.
masudajc@soleil.ocn.ne.jp


 
 
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理事長所信

2022年度 理事長所信

所信と抱負

公益社団法人益田青年会議所 2022年度スローガン

挑戦

~いまここを超えていけ~

公益社団法人益田青年会議所

理事長 草野 祐一

【はじめに】

このまちに青年会議所の火が灯され57年の歳月が経つ。我々現役会員が生まれる前の話だ。このまちの明るい未来を描き先輩諸兄姉は青年会議所活動に取り組んでこられ、今日ここに我々が引き継いでいる。創始の時代と、今の時代では、人口、経済、社会情勢、価値観あらゆるものが異なり変わっている。変わらないものとして益田青年会議所があるということ。なぜ益田青年会議所は無くならないのだろうか、そこに我々が活動すべき目的が見えてくる。新型コロナウイルスの蔓延から急速に物事が変わり始め、全国的な会員減少が進むなかで、組織としての在り方も我々は問われているのかもしれない。しかしながら先輩諸兄姉がそうであったように、このまちの未来を描くのは我々青年の役目である。かつての偉人たちもまた青年であったように、いまこの時にしかできない事がある。これまでの歴史を継承し、青年としての英知と勇気と情熱をもって果敢に前進していこう。いま取り組んでいる活動が、益田青年会議所の未来、このまちの未来、こどもたちの未来を創っていくと信じて。

 

【基本理念】

長が変わる単年度制であっても、今日まで益田青年会議所は活動を続けてきており、伝統と引き継いできたことも多くある。大切にすべきことを捉え違えず継承していくこと、そして慣例ではなく時代に合わせて変えていく必要のあること、それぞれになぜそれをするのか、またしなければならないのか、我々が活動するうえで本当に守るべきことは何か、今一度目的に立ち返り活動していく必要がある。いまの益田青年会議所のあるべき姿を創るのは先輩諸兄姉でもなければ、このまちでもない、我々現役会員の役目である。青年会議所の名のもとに全会員で組織を描いていこう。

我々は青年会議所活動だけを行っているわけではない。仕事があり、プライベートがあり、青年会議所があり、一日24時間の決められた時間の中で生きている。また、青年会議所においては1年で一つの年が完結する。人生100年時代のうちのたった年だが、この年はあまりに貴い。時間は無限ではない、だからこそ自分の時間も他人の時間も決して無駄にしてはならない。どんな過ごし方をしても同じ年の時間ならば、とことん挑戦し、一歩でも前に歩みを進めて成長していこう。

人は一人では生きていけない。見える誰かや見えない誰かに支えられながら、いまこうしている。周りの善意に甘んじることなく感謝していくこと、また自分が誰かの支えになれる、そんなかかわりをしていこう。一人ひとりが一歩前に出てかかわっていくことで、今よりも少し明るい未来を拓くことが出来る。互いの成長の先に新たな道が拓けてくる。世の中はどこかでつながっている。

 

【基本方針】

★魅力ある組織に、そして多くの同志と共に

あなたはなぜこの組織に入会したのだろうか?知り合いを増やしたい、このまちを良くしたい等、理由はそれぞれ異なれども、青年会議所の使命は一つである。それはJCI MISSOINにある、“より良い変化をもたらす力を青年に与えるために、発展成長の機会を提供する事”である。社会により良い変化を与えることの出来る人財となるべく、青年会議所での活動を通してそのスキルを身につけていく。そしてそんな会員が集い地域の課題を解決して、明るい豊かなまちを築き上げていく。個々が成長していくことも然り、このまちを思う気持ちを育むことも然り、そうした会員が増えていくことでこのまちはより輝きを増す。心からこの益田青年会議所に、取り組みに、運動している自分に仲間に、自信を持ち発信していこう。そうすることで必ず思いに共鳴する同志が現れる。一人ずつひとりずつ同志を増やし、このまちを輝かせよう。

 

★益田青年会議所とは

 公益社団法人格となりまもなく10年を迎える。この間にも社会情勢、地域の現状、会員の構成を含め様々な事が変化してきた。そしてこれから先も情勢は変化していく。1965年に設立されこれまでの歴史も沿革もある。今一度益田青年会議所は何をすべき団体であるかを見つめ直し、その上で活動するにあたりどのような法人格であることが望ましいのか、議論を進めるべきである。また一方的な視点でなく複眼的に捉え、全会員が理解した上で進めていくことも忘れてはならない。益田青年会議所であるために。

内部で会の理解を深めることはもちろん、益田青年会議所はどのような団体であるか、まだ十分な認知がされていないのではないかと感じる。情報が多様化するなかで受け取り手に焦点を当てた広報を行い、十分に活動を理解して頂き、賛同して頂けるようにする必要がある。このまちの人から理解され、応援される組織でなければ、このまちを良くしていくことは出来ない。

 

★人を巻き込む力

互いに支え合い、助け合いながら、人とひとがつながる、そうした人間社会のなかに我々は生きている。意思疎通を図りながら互いに気遣い合うことでつながっている。コミュニケーションのツールもコロナ禍において様々な新しいものが出て活用されてきたことは周知のとおりである。便利になった反面、十分に自分の意図を相手に届けることが出来ているだろうか。また伝えたことがどれだけ相手の行動に影響しただろうか。どうすれば相手を巻き込むことが出来るだろうか、一人では変えることは出来ないほど小さな力でも、一人、また一人と巻き込んでいけばいつかは大きな力となる。強力に人とつながっていける力を育もう、必ずそれはきてくる。

 

★住み暮らしたくなるまち

近年多発する災害のニュースを聞いてつくづく思うことは、青年会議所の行うべき運動は第二象限であるということだ。世界においても、日本においても、このまちにおいても多くの問題が山積している。そんななか2020年度に中長期計画でこのまちへの取り組みを定めた。このまちに住みたい、暮らしたいと思う、選ばれるまちはどんなまちだろうか。多様化する価値観のなかで、このまちだからこそ提供できるものがある。このまちの価値を見つめなおし、地域の人財教育に活用し、活動に関心を示すひとを巻き込み、このまちを変えていこう。このまちの人が参加したい参画したいと思える事業こそ、このまちが求める青年会議所運動である。その先に思い描くまちが実現される。

 

★会員の力を結集して

毎年県内の青年会議所が持ち回りで主管し開催される島根ブロック大会。以前は会員大会と言われていたように、県内の会員が一堂に会する場である。周年とは異なり、前回のブロック大会を経験した現役会員もわずかしかいない。毎年開催の本大会の意味を今一度考え、歴史を継承し益田の地から島根県全土へ青年会議所運動を波及していこう。益田青年会議所らしい、益田青年会議所にしかできない島根ブロック大会を全会員で開催しよう。そうすることがこの県の成長、我々の成長につながってくる。

 

★十分に準備すること

 完璧な人間などいない、皆不完全である。うまくいくときもあれば、失敗するときもある。やってみないとわからないことが大半であり、やってもわからないこともあると思う。もう少し準備していればと思い返すこともあるだろう。何かに挑むとき、事前に手を打っておけば失敗の確率を下げることが出来るかもしれない。何事においても事前対応は必要である。当たり前のことではあるがそれが一番難しい。そうした原理原則に基づき邁進頂きたい。

 

【おわりに】

意識するしないにかかわらず、日々私たちは多くの選択をしている。いまの自分は過去の選択の結果で、これからの選択が未来を創っている。振り返ると後悔する選択もあったかもしれない。何かを選んでも必ず選ばなかった方の後悔をする。そうして言い訳を正当化しているのかもしれない。けれどその時悩んで出した答えは間違いなく正解であり、その選択を正解にしていく責任は各々にある。その為に全力で挑戦することだ。けれど失敗する。成功するまで失敗してもあきらめず挑み続けよう。皆さんは必ず成功する、それだけの力があると信じています。

 益田青年会議所の歴史を継承し、未来へとつないでいく為に、いまここを超えていけ。

2021年度 理事長所信

所信と抱負
公益社団法人益田青年会議所 2021年度スローガン

生き抜く力

~次代のために歯車を動かそう~



公益社団法人益田青年会議所

理事長  山 本 学
【はじめに】
 益田青年会議所は1965年6月、創設会員51名により設立、日本で303番目に認定され、今日まで明るい豊かな社会の実現のために、このまちの課題や社会の問題、時代の変化と真正面から向き合い、多くの事業を展開してまいりました。昨年から、新型コロナウイルスに起因する影響は世界中に広がり、我々青年会議所も活動の形を変えざるを得ない状況が続き、今もなおその終着点は見えていません。また、今年度より日本のJCメンバーの目指すべき基本であるJC宣言文が、20年ぶりに時代に即した宣言とするために改訂されます。このような様々な変化のなか、我々益田青年会議所は2020年度に創立55周年を迎え、5年間の中長期計画を策定し、対内的には「会員同士が心と心でつながっている益田JC」を、対外的には「このまちの人が笑顔で住み続けられるまちづくり」をそれぞれビジョンとして掲げ、新たな地域活性化の一歩を踏み出しました。


【基本理念】
 我々はこんな時代だからこそ起こりうる変化に対応し、当事者として問題解決に向き合い続けなければなりません。責任世代としての自覚を再認識し、ニューノーマル時代を見据えた運動を行い続ける必要があります。青年会議所しかない時代から、青年会議所もある時代へと変わり、益田青年会議所においても常にその存在意義が問われていることを念頭に置き、修練・奉仕・友情の三信条を胸に「ひと」として自分自身を鍛錬し、「ひと」と「ひと」が繋がることで、共に果敢に邁進していきましょう。
 世の物事は歯車で繋がっています。大きな歯車を動かそうと思うと、まずは一番近いところにある自分の小さな歯車を動かすことから始めればいつか、大きな歯車を動かすことに繋がります。今こそ自らのひとつひとつの輪にJC運動・活動によって歯を刻み、己が歯車となり互いに噛み合い、大きな力を生み出す時です。全ては地域、社会、守るべき者、そして我々自身のために。



【基本方針】
⚙組織一丸となって行う領域なき会員拡大
 青年会議所は40歳で卒業となり、このルールは変わることはありません。我々はこんな時代でも若さを失わず、常に希望に溢れ、未来に向かい前進し続けるために、新しい仲間を求め続ける必要があります。会員拡大の結果は、我々の運動に対する地域社会からの評価そのものであり、活動の最も分かりやすい成果です。会員全員がそれぞれ青年会議所の可能性や価値を見出し、当事者としてよりよい社会のために、率先して行動を興すことが重要です。組織図の垣根を越えた領域なき相互協力体制のもと、このまちに住み働く多くの青年経済人から求められ、質的にも量的にも最も突出した青年団体となることを目指しましょう。

⚙変化に対応した組織変革
 益田青年会議所は公益社団法人格を8年前に取得し、これまで公益社団法人のルールの理解や知識を深める時間を設け、意識や誇りを培ってまいりました。我々は今こそ組織として未来永劫存続するため、もう一段階躍進した議論を行い、自身でどうあるべきかを考え、選択し、新たな一歩を踏み出す必要があります。
 昨年度、理事会、例会をはじめとする様々な活動を、Web会議にて行うことを余儀なくされました。非対面で臨場感や緊張感が失われた一方で、新たな気づきを得られたのもまた事実です。地方に住み暮らす我々にとって、デジタルを駆使した体制を構築することは、世の中に発信する上で好機であると考えます。
 現状を悲観的に捉えず、変化せざるを得ない状態自体を、成長の機会であると受け止め、歩みを進めてまいりましょう。

⚙変化にも揺るがない能力開発
 世の中に如何なる変化が起こっていても、青年会議所として活動するためには、まず土台である組織作りが肝になると考えます。当たり前のことを当たり前にやるのではなく、当たり前のことを、人には真似できないほど根気よく行うためには強い意思が必要で、それを各々身に付けることが、より強い組織の構築に繋がります。現在、益田青年会議所は会員の構成として、大半が入会歴の浅い、若手で構成されています。会員拡大に成果の出ている今だからこそ、基礎力のある自発的で積極的に行動できる会員の育成が益田青年会議所の希望です。加えて、その上に立つリーダーが個々の能力を見定め、マネジメントを行うことも重要です。この2つを両輪にすることで、組織としての力を最大限に発揮することができる、全会員が同じ方向性を持った環境づくりを進めてまいりましょう。

⚙変化を乗り越えられる青少年育成
 コロナ禍は子どもたちの環境においても、学校に行きたくても行けない、外で遊びたくても遊べない等、大きな変化を与えたのではないでしょうか。このまちにおいても例外ではない状況ですが、無慈悲にも未来は待ってくれず、時は刻々と進んでいます。そのような増々混沌とした時代にでも適応し力強く生きていくため、我々は子どもたちを明るい未来へと導き続けていかなければなりません。子どもたちの成長は地域発展の原動力です。このまちの魅力を最大限に活かした、家庭や学校では教えきれない機会や体験を提供し、自発的な成長を促すことと、このまちの未来を創造する力を育むことで、厳しい時代でも自ら人生を切り拓くことのできる、未来を担う人財を育てていきましょう。

⚙変化を逆手に取った社会開発
 益田青年会議所は、2024年におけるこのまち(益田市・津和野町・吉賀町)の定住人口53,958人以上を数値目標に掲げ、本年度は中長期計画の2年目を迎えます。人口減少は日本全体が抱える、避けられない社会問題です。この変化のなかでも微かな光を見出し、関係諸団体と連携することで、このまちに住み暮らす我々だからこそできる事業を創造し、社会に持続的なインパクトを起こしていきましょう。
 近年気象災害が多発し、かつては珍しかった1時間100mmいう豪雨がいとも簡単に発生するようになり、河川の氾濫や堤防の決壊が全国各地で引き起こっています。災害時の復旧作業や、救援物資の支援などを円滑に行える連携をこの状況下でも進める必要があると考えます。社会福祉協議会と締結した災害ネットワーク協定、青年会議所のネットワークとノウハウを活用し、BCP(事業継続計画)の構築と防災意識の向上に努めましょう。

【おわりに】
“悲観的な人は、チャンスのなかにいつも困難を見つける。

楽観的な人は、困難のなかにいつもチャンスを見つける。”

ウィンストン・チャーチル
 変化とは、全てが良いことばかりではありません。困難のなかでも我々がチャンスを見出し、果敢に挑戦し、行動し続けることは、この時代を生き抜く力を培うことに繋がると確信しています。まずは己の歯車を動かし続け、自分自身がこの団体・会社、このまち、この県、この国、この世界に貢献していると自覚できれば、このまちと益田青年会議所は間違いなく、より明るく、より元気になれます。
 私は、少年時代から生活のなかに常にJCがあり、そして益田青年会議所へ入会してから8年間、これまで沢山の出会いと成長の機会を頂きました。益田青年会議所なしに今の私はいません。第57代理事長として、皆様へこれまでの感謝を表し、そしてこれまでの恩返しのつもりで務めてまいります。温かなご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。







                                    

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